2015年 02月 28日
掲載のお知らせ、近況報告
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それはともかく特集は多様な女性像の紹介に加え作者のコメント、対談など楽しめる内容になっていますので、ぜひご覧ください。
さて、最近は21世紀展、ホキ美術館小品展、彩樹会などの締め切りが重なる中、早くも年度末の用事があちこちから舞い込んできて、慌ただしく過ごしています。
一昨日で横浜市民ギャラリーの全6回講座、終了しました。と言ってもぼくは初日と最終日に顔を出すだけという半オープンスタジオスタイルだったので、ただ指導だけではなく何か特色を出したいと思い、作家の制作に触れるという名目で初日にデモンストレーションを行いました。



いわゆる「日本的な」アカデミックなデッサンでしょうか。線描ではなくマッス、空間的に見ていく。(ちなみにマッスとかムーブマンなどの言葉は死語になっていると最近大学の教授に聞きました。驚いた。)
昔は美大の予備校でひたすら叩き込まれたこんな描き方、ものの見方の訓練としては本質的のものを含んでいると思うのです。
by ryo_shiotani
| 2015-02-28 00:00