デッサン

最近はウフィッツィに通いながら自宅でヴェロッキオの「キリストの洗礼」の模写と研修報告書などを作成しています。
今度の模写は自宅で制作するほうが効率が良いので、学校のほうは「デッサンコース」に変更してもらえないか相談したところ快諾してもらいました。イタリア人のヌードを描けるなんて良い機会だし、初心に戻ってデッサンしています。デッサンといっても実質１～１時間半でポーズが終わるので、描き込むには足らずクロッキーには長すぎといった印象ですが。
30分ポーズ×2　70×50cm有色紙に茶のコンテ。
妻曰く、「硬い、習作の域を出てない」。う～、するどい。
オールドマスターの素描を見ると、もっと自由、必要なところしか描いてなかったりするのが作品としても魅力的になっている。そういう柔軟さを勉強しなくては。