2008年 12月 03日
イタリアの郵便事情
|
10月末、日本からSAL便で送った7個の荷物が届くまでの苦労を書きましたが、実は出国前船便でも1個送っていました。船便は格安だけども2ヶ月くらいかかるので、すぐに必要のないものや、夏物の服などを詰めたのです。丸2ヶ月たったのでそろそろ届くかと思っていたところ、先日ポストに1枚の通知が。
「荷物が届いているので身分証明証を持って郵便局に取りに来い」という旨の内容で、またか、と思いつつ大家さんにお願いし朝一で指定された遠い郵便局まで車で連れて行ってもらった。窓口で渡されたのは荷物ではなくまたしても手紙。手紙の差出人は船便の到着先ジェノバの郵便局で、以前と同様 「荷物が届いているので内容物の詳細と金額を記入して返送すること」 というものでした。内容物の詳細と金額なら日本からの送り状にびっちり書いてありますが…。 今回は自分で送ったものだったのですぐに記入して返送できましたが、もしどなたかが送ってくれた荷物だったら、その方にメールや国際電話でいくらのどんな物を送ってくれたのか事細かに聞かなくてはならないということです。失礼な話でしょ。
なんでこんなにややこしいんでしょうか。非合理的極まりないです。大家さんの助けがなかったらと思うとぞっとします。
この1年間、実家から何か送ってもらうことはやめました。
でも今日は素敵な出会いが。犬の散歩をしていた綺麗なお姉さんが、犬のう〇ちの後始末をしたのです。そのお姉さんが輝いて見えました。
「荷物が届いているので身分証明証を持って郵便局に取りに来い」という旨の内容で、またか、と思いつつ大家さんにお願いし朝一で指定された遠い郵便局まで車で連れて行ってもらった。窓口で渡されたのは荷物ではなくまたしても手紙。手紙の差出人は船便の到着先ジェノバの郵便局で、以前と同様 「荷物が届いているので内容物の詳細と金額を記入して返送すること」 というものでした。内容物の詳細と金額なら日本からの送り状にびっちり書いてありますが…。 今回は自分で送ったものだったのですぐに記入して返送できましたが、もしどなたかが送ってくれた荷物だったら、その方にメールや国際電話でいくらのどんな物を送ってくれたのか事細かに聞かなくてはならないということです。失礼な話でしょ。
なんでこんなにややこしいんでしょうか。非合理的極まりないです。大家さんの助けがなかったらと思うとぞっとします。
この1年間、実家から何か送ってもらうことはやめました。
でも今日は素敵な出会いが。犬の散歩をしていた綺麗なお姉さんが、犬のう〇ちの後始末をしたのです。そのお姉さんが輝いて見えました。
by ryo_shiotani
| 2008-12-03 00:00
| フィレンツェ留学記